阪神ドリス「力んだ…」リード守れず笑顔なき4勝

阪神対ヤクルト 9回表ヤクルト1死三塁、雄平の一ゴロを陽川尚将が野選し同点に追いつかれるラファエル・ドリス(撮影・上田博志)

<阪神4-3ヤクルト>◇20日◇甲子園

阪神守護神ラファエル・ドリス投手が笑顔なき4勝目だ。

1点リードの9回から登板も、先頭中村の右前打から1死三塁のピンチを招き、一塁野選で同点に追いつかれた。

チームがその裏にサヨナラ勝ちを収めて勝利投手となったが「いつも通りいったつもりだけど、力んだ部分があったかもしれない。チームの勝ちが一番大事。勝てて良かった」とホッとしていた。