阪神原口、今季初の捕手スタメンも決勝被弾悔やむ

阪神対DeNA 3回表DeNA1死一塁、神里和毅の二塁盗塁を阻止した捕手原口文仁(撮影・前田充)

<阪神1-3DeNA>◇24日◇甲子園

阪神原口文仁捕手が捕手で今季初先発し、青柳の力投を支えた。16年6月1日楽天戦で青柳がプロ初勝利を挙げたときの女房役。

この日も持ち味を引き出して7回4安打7奪三振2失点につなげ、3回1死一塁では一塁走者・神里の二盗を阻止。それだけに4回1死二塁からのロペスの決勝被弾を「意思の疎通ができていなかった。ぼくのミスです。もっと声やジェスチャーで伝えなければいけなかった」と、悔しがった。