日本ハム有原が自己最多タイ11勝「中継ぎに感謝」

オリックス対日本ハム 5回裏オリックス1死一、三塁、ロメロを三ゴロの併殺にとりガッツポーズの有原(撮影・黒川智章)

<オリックス4-5日本ハム>◇24日◇ほっともっと神戸

日本ハム有原航平投手が、シーズン自己最多タイの11勝目を挙げた。

珍しく立ち上がりから苦しみ、2回までに2失点。打線の援護を吐き出してしまったが、3回からは粘った。「中継ぎの人に感謝したい」とリードを守ってくれたブルペン陣に頭を下げた。

2年目の16年にマークしたキャリアハイの勝ち星に早くも並んだが、笑みは少ない。「最後、もう1イニング行かせてもらったので、ああいうところで抑えられないと信頼を得られない」。7回は四球と連打で2点を返されたところで降板。イニングを投げきれず、猛省した。

ただ、今季の安定感は、ずばぬけている。この日が16度目の先発で、イニング途中での交代は初めてのことだった。栗山監督も「球数を使いながら、逃れきってくれたのは大きかった」とねぎらった。「次も勝てるようにしたい」と話した有原の粘投で、チームは今季最多タイの貯金8となった。