ソフトバンク牧原が先頭弾、急きょ守備変更も動じず

1回裏ソフトバンク無死、牧原は右越え本塁打を放つ。投手はK-鈴木(撮影・栗木一考)

<ソフトバンク2-6オリックス>◇26日◇ヤフオクドーム

ソフトバンクの1番牧原大成内野手が初回の先頭打者アーチを含む3安打と気を吐いた。

2点を追う1回。K-鈴木の真っ直ぐを右中間テラス席に運んだ。「打球が少し上がりすぎたので、打った瞬間は入ると思わず、全力で走りました」。16日の日本ハム戦以来の2号ソロで乗った。その後も左前打、中前打を放って猛打賞。スタメン予定だった西田が右脇腹痛で欠場。急きょ、右翼から遊撃への守備変更となったが、存在感を発揮した。