池山隆寛、ギャオス内藤に熱い口づけ 実況も苦笑

サントリードリームマッチ2019 ザ・プレミアム・モルツ球団対ドリーム・ヒーローズ 7回裏、大和一塁審判にキスされるドリーム・ヒーローズのギャオス内藤(撮影・滝沢徹郎)

<サントリードリームマッチ2019:ザ・プレミアム・モルツ球団7-2ドリーム・ヒーローズ>◇29日◇東京ドーム

いきなりのチューがさく裂した。7回、ギャオス内藤投手と池山隆寛内野手の打席で事件は起こった。

1球目が内角高め、2球目が外角高めに抜けたことで池山がマウンドに向かう。一触即発の空気が演出されると、池山がギャオスの胸をひと突きした瞬間に、そのまま唇を奪った。

お笑いトリオのダチョウ倶楽部のネタをマネしようとしたハズが、速攻での口づけ。これには会場で実況する辻よしなりも「もうちょっといろいろやってからやらないと」と苦笑い。

ギャオスは何とか取り戻そうと続く古田の打席でも高めの球を投げるも、古田は応じず。マウンド上で「こっちに来い」とジェスチャーをしたが、古田はスルー。見かねた一塁塁審がマウンドでなだめると熱い口づけが交わされて、一連の流れが終了した。