広島西川がプロ野球史上初、4カード連続先頭打者弾

巨人対広島 1回表広島無死、西川は先頭打者本塁打を放つ(撮影・加藤諒)

<巨人2-3広島>◇31日◇東京ドーム

▼広島は1回に1番西川龍馬内野手と2番菊池涼介内野手が連続本塁打。広島の初回先頭から2者連続本塁打は92年9月4日中日戦(1番野村→2番山田)以来4度目。

西川の先頭打者本塁打は今季4本目だが、7月21日巨人戦、24日中日戦、27日ヤクルト戦、31日巨人戦とすべて7月にマーク。先頭打者本塁打の月間最多記録は03年7月今岡(阪神)の5本で、4本以上は10年8月坂本(巨人)以来7人、8度目となり、広島では初。4カード連続で先頭打者弾はプロ野球史上初めてだ。