阪神浜地2戦連続好投、前日プロ初勝利も切り替え

阪神3番手で登板する浜地(撮影・上田博志)

<阪神2-3中日>◇31日◇甲子園

阪神浜地真澄投手は2戦連続好投で立場を確立しつつある。前日30日中日戦では1点ビハインドの9回に登板し、1イニング無失点。その直後にソラーテの逆転サヨナラ弾が飛び出し、プロ初勝利を飾っていた。

一夜明け、今回は1点ビハインドの8回から登板し、2イニングを1安打無失点。「(初勝利を)引きずらないで、新しい気持ちで行きたいと思っていました」と充実感を漂わせた。