オリックス山岡、粘投で自己最多8勝目も笑顔なし

ロッテ対オリックス 試合後、勝利投手のオリックス山岡(右手前)とタッチを交わす西村監督(撮影・滝沢徹郎)

<ロッテ4-8オリックス>◇31日◇ZOZOマリン

オリックス山岡泰輔投手が6回6安打4失点と苦しむも自己最多に並ぶ8勝目を手にした。最速149キロの直球と切れ味鋭いスライダーを武器に9三振を奪った。

野手の援護に「ありがたいですね。今日はピンチの場面で投げきれないところがあった。場面に応じた制球というところを反省しないといけない」と笑顔はなかった。