<DeNA2-4ヤクルト>◇1日◇横浜
DeNAドラフト3位ルーキー大貫晋一投手が、悔しそうにベンチに下がった。同点の3回。1死一、二塁から雄平に適時打を許し、2死一、二塁から中村に適時打を浴びたところで降板。
下をうつむき、唇をかみしめた。7月31日に「チームを勝たせる投球がしたい」と話していたが、早々に退く形となった。
7月21日中日戦以来となった1軍マウンド。「暑さも本格的になってきたので、体を休めながら、しっかりとトレーニングを行ってきた。ピッチングでは、ストレートの精度を上げることに重点を置いて、ブルペンでもストレートを増やし、腕を強く振る意識で取り組んできました」と2軍で鍛錬を積んできたが、その直球は全体的に高めに浮き、ヤクルト打線に狙われた。
同じルーキーのドラフト1位上茶谷は、7月30日のヤクルト戦で、球団史上初の新人投手6連勝をマークした。大貫は「シンプルにすごいなと思っています。自分も上茶谷のように1つでも多く勝ちたいと思っています」と年下の活躍に、刺激を受けていたが、続くことは出来なかった。次の舞台でリベンジするしかない。【栗田尚樹】