オリックス・ディクソン節目10S「チームのため」

オリックス対西武 ディクソン(右)からウイニングボールを受け取る山本(撮影・渦原淳)

<オリックス4-1西武>◇3日◇京セラドーム大阪

オリックスの守護神ブランドン・ディクソン投手が節目の10セーブ目を挙げた。

山本を救援し、9回1死一、三塁のピンチで登板。メヒアと佐藤を連続で空振り三振に仕留めた。球団助っ人では10年レスター以来4人目の2桁セーブ。「うれしいです。自分は先発でもクローザーでもチームのために投げると思っているので、達成できてよかった」と喜んだ。