阪神青柳は西流の調整術で猛暑挑む「体力残せるか」

室内練習場でキャッチボールする青柳(撮影・加藤哉)

7日ヤクルト戦(神宮)に先発する阪神青柳晃洋投手が、西流の調整術で猛暑を乗り切る。

甲子園での投手指名練習に参加。開幕から夏場のこの時期まで先発ローテーションを務めるのは自身初めて。「この時期、試合にどれだけ体力を残せるか。1週間トータルで、次の試合にどうやってベストを持っていくか」と先輩の西から夏対策のアドバイスをもらった。前回の登板後、ランニングの本数を減らすなど夏仕様の調整を行った。フレッシュな体で6勝目を狙う。