西武外崎、乱闘騒ぎに「体が接触して正直怖かった」

オリックス佐竹コーチ(中央)が西武森脇を両手で突いて退場処分となる(撮影・鈴木みどり)

<西武11-4オリックス>◇13日◇メットライフドーム

西武外崎修汰内野手(26)がキャリアハイとなる19号3ランを放った。

2点リードの1回1死二、三塁。オリックス田嶋の内角高め直球を西武ファンで埋まる左翼席中段に突き刺した。「すごくいいバランスで振れている。インコースを意識せずにさばけている」と納得の表情。

4回の乱闘騒ぎには「ああいう本格的なのは初めて。体が接触して、正直怖かったです」と振り返った。