広島緒方監督、磯村に「しびれる場面で」一問一答

広島対巨人 11回裏広島1死満塁、代打磯村のサヨナラ犠飛で生還しジャンプする三走鈴木(右)(撮影・栗木一考)

<広島2-1巨人>◇13日◇マツダスタジアム

広島が延長11回の接戦をサヨナラで制し、連敗を3で止めた。引き分け以下なら自力優勝が消滅していたが、首位巨人とのゲーム差を3・5に縮めた。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

 

緒方監督 接戦をこうやって勝ち切れてよかったです。

-代打磯村が残っていた

緒方監督 ここ最近、内容が悪かったからこういう(代打の)順番になった。でもまたこうやって、いい打撃内容を見せてもらえば、早めにチャンスがある。しびれる場面でいい打撃をしてくれた。若い選手が経験を積んでいく中で、結果に対して自信をつけてもらって、この先こういう厳しい試合がずっと続いていく。今日はピッチャーのがんばり。先発ジョンソン。そして中継ぎ。何回も何回もピンチを迎える中で、最小失点で相手を抑えてくれた。連敗が止まった中で、明日につながる勝ち方。明日もまた、がんばります。