ヤクルト山田哲人が先制30号「強い打球心がけて」

ヤクルト対DeNA 1回裏ヤクルト無死一、二塁、山田哲は中越え本塁打を放つ(撮影・鈴木正人)

<ヤクルト15-2DeNA>◇14日◇神宮

ヤクルト山田哲人内野手が、先制の30号3ランを放った。

30号に到達し「トリプルスリー」達成条件の1つをクリアした。

1回無死一、二塁、DeNA先発浜口の2球目、内角低めの直球をとらえ、バックスクリーンへ運んだ。「先制のチャンスだったので、ランナーを返すことだけに集中して強い打球を打つことを心がけていました」と話した。

2試合連続本塁打で、8月に入り13戦で6発と好調を維持している。