中日平田が死球で右手首打撲 16日から同行へ

中日対阪神 2回裏中日2死、平田(右)は右腕に死球を受け、苦痛の表情で一塁に向かう(撮影・上田博志)

<中日3-6阪神>◇14日◇ナゴヤドーム

中日平田良介外野手(31)が14日、阪神20回戦(ナゴヤドーム)の2回に右手首に死球を受け、3回の守備から退いた。

試合中に名古屋市内の病院で「右手尺骨茎状突起部周囲打撲」と診断された。骨に異常はなく、16日からのヤクルト3連戦(神宮)に向けてチームに同行する。与田監督は「明後日(16日)のグラウンドでの動きを確認して、支障があれば1日休ませるかも。折れていなくて本当に良かった」と話した。好調だったアルモンテが13日の同戦で右太ももを痛めて、この日に出場選手登録を外れたばかりだった。