バレンティン国内FA権へ「どう選択するか考える」

ヤクルト・バレンティン

来日9年目のヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が、17日に国内FA権を取得する見込みだ。

外国人選手では10人目で、在籍1球団での取得は郭泰源、ミンチェ、メッセンジャーに続き4人目となる。今季も主軸として90試合出場し25本塁打をマーク。通算280本塁打とし、助っ人では単独5位。

外国人枠を外れ、日本人選手扱いとなる来季以降の去就については「球団には長くプレーさせてもらって、感謝している。家族とも話し合い、今後のキャリアをどう選択するか考える」と話した。