西武内海2軍復帰戦で炎上 1死も取れず8失点降板

イースタン・リーグ巨人戦での登板へ向け、キャッチボールを行う西武内海(撮影・桑原幹久)

<イースタン・リーグ:巨人9-1西武>◇16日◇ジャイアンツ

左前腕の張りで離脱していた西武内海哲也投手が2軍戦で復帰した。

イースタン・リーグ巨人戦で6回から登板。悪送球などで無死満塁とすると2度の押し出し四球と連打を浴び、1アウトも取れず0/3回8失点で降板した。小野投手コーチは「投げるスタミナが必要だから、2軍で5回100球は必要」という方針。早ければ来週にも再び2軍で2、3回をメドに投げる見込み。1軍初登板に、まず1歩前進した。