阪神西「粘れた」15戦連続先制許すも6回1失点

巨人対阪神 阪神先発の西(撮影・小沢裕)

<巨人4-2阪神>◇17日◇東京ドーム

阪神西勇輝投手(28)が6回7安打1失点でマウンドを降りた。今季はここまでチームトップタイの5勝をマークしていたが6勝目とはならなかった。

「先制を許してしまったことは反省ですが、内野の声掛けも含めたバックの守備、梅野のリードに助けてもらい、その力をもらってピンチの場面でも粘って抑えることができました」

初回に2番坂本に先制32号ソロを被弾。登板15試合連続で先制点を許してしまったが、試合は作った。