バティスタは自宅謹慎 本部長「本人もショックを」

広島バティスタ(2019年8月8日撮影)

17日に日本野球機構(NPB)のアンチ・ドーピング特別委員会から広島サビエル・バティスタ外野手(27)がドーピング検査において陽性通知を受けたため、遠征先の横浜で、鈴木清明球団本部長が対応した。「本人もショックを受けている。検査には段階があり、最終的に昨日(16日)の試合後に結果が出た。結果としては残念です」と話した。

バティスタは当面、自宅謹慎となる。選手にはこの日球場に到着後、説明した。

今後については、調査裁定委員会の制裁を待ってあらためて発表するという。