DeNA山崎が前夜の雪辱26S「まだ優勝狙える」

巨人対DeNA 巨人に勝利し、先発今永(左)にウイニングボールを手渡す山崎(撮影・加藤諒)

<巨人0-3DeNA>◇25日◇東京ドーム

DeNAの守護神・山崎康晃投手が、仕事を完遂した。3点リードの9回に4番手で登板し、3者凡退で切り抜けた。

前夜は1点リードの9回に、2死走者なしから連続四球を与え、同点打を許した。チームは延長戦で敗れ、巨人にマジック点灯を許す形となった。それだけに「落ち込んでなんかいられなかった。まだまだ優勝を狙えると思っている。これまで以上にプレッシャーがかかる場面で、試合を締めるケースが増えることになるけど、一戦、一戦やっていくだけ」と強い精神力で今季26セーブ目を挙げた。