西武平良がプロ初S 初対戦の清宮を遊直に打ち取る

日本ハム対西武 6回から登板する西武平良(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム8-10西武>◇28日◇釧路

プロ2年目の西武平良海馬投手(19)が、初セーブをマークした。

6回途中から登板。7回には、同世代の清宮と初対戦し直球勝負で遊直に打ち取った。前日に158キロをマークした勢いそのまま、1回1/3を1安打無失点で切り抜けると、日没コールドのため初セーブがついた。「(清宮は)1発がある選手。打たれたら同点だったから、それだけは打たれないように強い球を投げられた」と対決を制した。