西武森4戦連発 パ捕手では野村、城島に続き3人目

西武対ソフトバンク 1回裏西武1死一塁、左越えに21号2点本塁打を放つ森(撮影・たえ見朱実)

<西武10-5ソフトバンク>◇31日◇メットライフドーム

西武森友哉捕手(24)が、4試合連続となる21号先制2ランを放った。 0-0の1回1死一塁、ソフトバンク先発和田の2球目、低め139キロを逆らわずに左中間に運んだ。

▼森がプロ入り初の4試合連続本塁打。捕手の4戦連発は09年9月の阿部(巨人)以来、10年ぶり。パ・リーグの捕手で4試合以上の連続本塁打は、70年7月に5試合、63年9月に4試合、70年8月に4試合、71年7月に4試合と合計4度の野村(南海)98年7月に4試合の城島(ダイエー)に次いで21年ぶり3人目。