広島松山が先制適時打「打ったのはチェンジアップ」

ヤクルト対広島 1回表広島2死二塁、松山は先制の左前適時打を放つ。捕手中村(撮影・小沢裕)

<ヤクルト11-7広島>◇4日◇神宮

広島松山竜平外野手(33)が先制タイムリーを放った。

1回2死2塁で、ヤクルト先発小川のカウント1-2からの5球目を左前にはじき返し、二塁走者を迎え入れた。続く長野久義外野手(34)の右翼フェンス直撃の適時二塁打も呼び込み「打ったのはチェンジアップ。(鈴木)誠也が走ってチャンスをつくってくれたので、何とかかえすことができてよかったです」と話した。