巨人菅野、2回4失点降板 下半身にアクシデントか

巨人対中日 2回表中日、投球中に表情をゆがめる巨人菅野(撮影・垰建太)

<巨人4-8中日>◇4日◇上毛新聞敷島

巨人先発の菅野智之投手(29)が2回44球4失点でマウンドを降りた。下半身に何らかのアクシデントがあったとみられる。

初回は3者凡退で立ち上がったが、2回に中日打線につかまった。先頭から3連打を浴び、無死満塁とピンチを招き、藤井に同点の中犠飛を打たれた。続く加藤の一塁へのゴロでベースカバーに入った後、足を気にするそぶりを見せ、マウンドに宮本投手総合コーチとトレーナーが駆けつけた。

3回から2番手で宮国がマウンドに上がった。