自打球交代の中日ビシエド、左足関節内側打撲と診断

中日ビシエド(19年8月撮影)

<巨人4-8中日>◇4日◇上毛新聞敷島

中日のダヤン・ビシエド内野手(30)が3回の打席で自打球を当て途中交代した。3回1死走者なしで打席に入ったビシエドは、2球目のファウルが自らの足に直撃。トレーナーらに抱えられ、ベンチで治療を受けたが、プレー続行を断念。堂上が代打で出場した。

ビシエドは試合途中に、前橋市内の病院で検査。「左足関節内側の打撲」と診断された。

ビシエドは前日3日まで122試合に出場、16本塁打、83打点。打率は3割2分で、リーグ2位につけていた。