日本ハム清宮「野球するしか」震災1年で決意新た

羽田空港から札幌に向かう日本ハム清宮(撮影・黒川智章)

日本ハム清宮幸太郎内野手が震災から1年後となる本拠地での試合へ決意を新たにした。

チームとともに空路で札幌へ移動。オリックス戦(札幌ドーム)が行われる6日は、北海道胆振東部地震発生から丸1年となる。「僕たちは野球をするしかない。1年経ちますけどその思いを忘れずにやっていければ」。

8連敗と苦しむチームの状況に「ファンのみなさんからパワーをもらいたいと思います」と話した。