ソト初の1戦3発、3方向打ち分けたのはDeNA初

DeNA対巨人 8回裏DeNA2死一塁、この日3本目となる右越え2点本塁打を放つソト。投手マシソン(撮影・垰建太)

<DeNA10-4巨人>◇11日◇横浜

▼DeNAネフタリ・ソト内野手が来日初の1試合3本塁打。1試合3本塁打以上は今年の7月27日森(西武)以来で、DeNAでは18年5月20日筒香が巨人戦で記録して以来17人、22度目。

ソトは37号が中、38号が左、39号が右方向への1発。3方向に打ち分けた1試合3発は17年6月23日柳田(ソフトバンク)以来だが、DeNAでは初めてだ。これで2位坂本勇(巨人)とは4本差。DeNA-巨人戦ではソトが11本に対し坂本勇は5本と「直接対決」でソトが差をつけている。