ヤクルト4番バレンティン32号「完璧に捉えた」

阪神対ヤクルト 1回表ヤクルト1死二塁、ウラディミール・バレンティンは中越え2点本塁打を放つ(撮影・奥田泰也)

<阪神-ヤクルト>◇12日◇甲子園

ヤクルトのバレンティン外野手(35)が、2試合ぶりの32号2ランを放った。

1点を先制した1回1死二塁、阪神先発高橋遥の2球目をバックスクリーン右へ放り込んだ。初回で流れを引き寄せる1発に「(カウントを)取りにきたツーシームを完璧に捉えることができました」と話した。

11日は休養したが、9月はこの日まで7試合で24打数8安打の打率3割3分3厘と好調。4番で復帰して即、結果を示した。