東洋大・佐藤都志也ら東北ゆかり3選手が志望届提出

東洋大・佐藤主将(2018年11月20日)

東北ゆかりの有力大学生が続々とプロ志望を表明した。

全日本大学野球連盟は13日、法大・内沢航大投手(青森・八戸工大一)、東洋大・佐藤都志也捕手(福島・聖光学院)、創価大・杉山晃基投手(岩手・盛岡大付)らをプロ志望届提出者として新たにホームページに掲載した(学年はすべて4年)。

青森・おいらせ町出身の内沢は身長195センチの長身右腕。甲子園出場はないが、東京6大学では1年春から登板し通算20試合で2勝2敗、防御率4・06。福島・いわき市出身の佐藤は3年時から2年連続で大学侍ジャパン入りした俊足強打の捕手。東都では1年春から出場し通算打率は3割を超え、2年春には首位打者も獲得するなどドラフト上位候補に挙がる。最速154キロ右腕の杉山は東京新大学リーグ通算で22勝1敗と大学で才能を開花させた。