西武森が捕手5人目100打点「全力で1点取りに」

西武対ロッテ 8回裏西武1死一、二塁、右前に適時打を放ちポーズを決める森(撮影・たえ見朱実)

<西武-ロッテ>◇15日◇メットライフドーム

西武森友哉捕手が100打点を達成した。捕手では5人目の快挙。

8回に同点に追いつき、なお1死一、二塁の打席で、初球を振り抜き右翼越え適時二塁打を放った。一時勝ち越しとなる貴重な1点で節目の大台に到達し「全力で1点取りにいきます」と接戦の展開で次の1点に目を向けた。

今季チームで100打点到達は中村剛也、山川穂高に続く3人目。100打点トリオは史上5チーム目で、日本人による和製トリオは、03年ダイエー以来16年ぶりとなった。