阪神島本が大仕事「全部行く」60戦登板まで残り1

巨人対阪神 6回途中から登板した島本浩也(左)は無失点に抑えガルシアとハイタッチする(撮影・上田博志)

<巨人1-2阪神>◇16日◇東京ドーム

阪神島本浩也投手が大仕事をやってのけた。1点リードの6回1死一、二塁でガルシアの後を受け、登板。

内野安打で満塁のピンチとなったが、8番小林をフォークで空振り三振。代打大城を二ゴロに抑え、無失点で切り抜けた。60試合登板まで残り1試合。「目標にしていたので、全部行くぐらいの気持ちで投げたい。ゼロで抑えることだけを考えた」と意気込んだ。