オリックス安達が途中交代 顔面にけん制球が直撃

オリックス対ソフトバンク 8回表オリックス1死一塁、けん制で帰塁の際、負傷した安達了一(中央)に声をかける西村徳文監督(右)(撮影・渦原淳)

<オリックス5-6ソフトバンク>◇22日◇京セラドーム大阪

オリックス安達了一内野手(31)にアクシデントが襲った。8番遊撃でスタメン出場していた安達は8回の攻撃で1死から四球で出塁。

続く小田の打席で、ソフトバンク武田のけん制で帰塁した際に、右側の顔面にけん制球が直撃。安達はその場でうつぶせのまま倒れたが、自らの力で立ち上がり、ベンチに下がった。代走に佐野が送られ、途中交代となった。