オリックス大敗「絶対に最下位だけは…」逆王手危機

オリックス対ソフトバンク 3回裏オリックス無死、宜保の三塁タッチアウトについてリクエストする西村監督(撮影・加藤哉)

<オリックス0-8ソフトバンク>◇23日◇京セラドーム大阪

オリックスが完封負けを喫し、16年以来の最下位決定に“逆王手”となった。先発アルバースが3回途中7安打5失点と炎上。

序盤で流れを渡し、打線も相手先発高橋礼に2安打に封じ込められた。24日の日本ハム戦で敗れた場合、最下位が確定する。西村監督は「絶対に最下位だけはならない、というところでやっていかないといけない」と危機感を漂わせた。