日本ハム清宮「感謝したい」四球&適時打で3打点

オリックス対日本ハム 3回表日本ハム2死一、二塁、左中間に2点適時三塁打を放つ清宮(撮影・黒川智章)

<オリックス1-3日本ハム>◇24日◇京セラドーム大阪

日本ハム清宮幸太郎内野手(20)が今季2度目となる1試合3打点をマークした。

1回2死満塁の第1打席で四球を選び先制点をもたらすと、3回2死一、二塁の第2打席では、先発張奕から左中間を破る2点適時三塁打を放った。「先輩方が打ったら得点が入るという状況を作ってくれるので、いつもチャンスで回してくれることに感謝したいです。追い込まれてから、いろいろ考えながら待つことができました」。

清宮が1試合で3打点を記録したのは、5月30日のロッテ戦(札幌ドーム)以来となる。