阪神ジョンソン6戦ぶり復活、1回2K153キロ

8回から4番手で登板する阪神ジョンソン(撮影・前田充)

<阪神5-0巨人>◇24日◇甲子園

体調不良で欠場が続いていた阪神ピアース・ジョンソン投手が、15日の巨人戦以来6試合ぶりのマウンドで復活をアピールした。

5点リードの8回に登板。先頭岡本を150キロの真っすぐで三ゴロに斬ると、大城は宝刀のパワーカーブで空振り三振。ゲレーロは四球で歩かせたが最後は田中俊を152キロで空振り三振に仕留めた。2奪三振で最速は153キロ。「良かったと思います」。逆転CSへ、頼もしいセットアッパーが帰ってきた。