ロッテ井上の秋は振り込み徹底「何かが足りない」

ロッテ井上晴哉(2019年9月3日撮影)

ロッテ井上晴哉内野手の秋は徹底的に振り込む。秋季練習初日から「一番はバッティング。(来季は)30本以上は打ちたい」と、全体練習後もロングティーで打ち込んだ。

今季は開幕直後の不調などもあり、本塁打数は昨季と同じ24本。自己最多を更新することはできなかった。「もう1つ何かが足りない。これっていうのが見つかれば、抜けられると思う」。オフの間にはよりトップバランスのバットに変えるなど試行錯誤をくり返す。