広島小園が人生初二塁手「景色がいつもと違った」

自身野球人生初の二塁で初捕殺となる二飛を捕球する広島小園海斗内野手(撮影・前原淳)

広島小園海斗内野手が野球人生で初めて二塁を守った。韓国ハンファ戦に「1番二塁」で先発出場。慣れないポジションに「景色がいつもと違った」と振り返るも、落ち着いて打球を処理した。

「またやらせてもらえるのであれば、いろいろ考えながらやっていきたい。自分の幅も広がると思う」。チームとして、みやざきフェニックス・リーグでは「野手の複数ポジション」を掲げている。