阪神高橋遥人、先制許すも「思い切って投げた」

巨人対阪神 阪神先発の高橋遥人(撮影・奥田泰也)

<セ・CSファイナルステージ:巨人6-0阪神>◇第2戦◇10日◇東京ドーム

阪神の先発高橋遥人投手が2回2安打1失点で降板した。「何イニング投げるのかはわからなかったので、1人1人思い切って投げました。先制されたのは悔しいです」。

8日DeNA戦から中2日での先発。「球数も少なかったので。しっかり抑えるぞという気持ちだけ持ってました」と最速152キロの真っすぐで押した。ただ矢野監督は「いきなり(先頭に)出られてヒットやった。1点でよく収まったなというのと。こっちとしては先に点をやってほしくないなという部分と。両方やね」と注文をつけた。