ヤクルト高津監督「勝つ野球を」オーナーあいさつ

あいさつのためヤクルト本社を訪れた高津監督(右)と根岸オーナー(撮影・保坂恭子)

ヤクルトの高津臣吾新監督(50)が16日、根岸孝成オーナー(71)へのあいさつのため、都内のヤクルト本社を訪れた。

あいさつを終えた高津監督は、社員から花束を贈られ笑顔を見せた。「みなさんの元気になれるように、一生懸命がんばります」と話した。

同オーナーからは「ファンのみなさんに喜んでいただけるように、頑張ってください」と激励を受けたという。高津監督は、来季に向けて「頑張らないといけないな、と改めて思った。いろんな人の期待を背負っている。勝つ野球、スワローズの野球を見せていかないといけない」と意気込みを語った。