ソフトバンク工藤監督、佐藤直樹は「走攻守3拍子」

東邦・石川昂弥の交渉権くじを右手で引く中日与田監督(中央)。左はオリックス福良GM、右はソフトバンク工藤監督(撮影・河野匠)

<プロ野球ドラフト会議>◇17日

ソフトバンクがJR西日本・佐藤直樹外野手(21=報徳学園)の交渉権を獲得した。

最初の入札では東邦(愛知)石川昂弥内野手(3年)を指名。オリックス、中日との3球団競合となり、工藤公康監督(56)が最後にくじを引いたが、外れ。工藤監督がくじを落として拾いなおしている間に、中日与田監督がガッツポーズしていた。

2度目の入札で単独指名となり、佐藤の交渉権を得た。工藤監督は「走攻守3拍子そろっている選手はそういない。うちは右打者が少ないので、即戦力で考えて取りました。ピッチャーは若い子が育ってきている。次の世代を担う野手を取るのが急務だと思っています」と話した。