ソフトバンクが白星発進 阿部先制弾も巨人打線沈黙

ソフトバンク対巨人 7回裏ソフトバンク1死一、三塁、牧原に適時打で生還しナインの出迎えを受ける川島(右手前)と周東(同奥)(撮影・垰建太)

<SMBC日本シリーズ2019:ソフトバンク7-2巨人>◇第1戦◇19日◇ヤフオクドーム

巨人が2回、阿部が右中間へソロを放って先制。ソフトバンクはその裏、グラシアルが左翼へ2ランを放ち逆転した。

ソフトバンクは6回、二塁打と2四死球で1死満塁の好機をつくり、中村晃の犠飛で1点を追加。3-1とリードを広げた。

ソフトバンクは7回にも4点を奪って第1戦の勝利を決めた。巨人は完敗。千賀の前に打線が7回3安打と沈黙した。