中日1位石川が竜レジェンド宣言、山本昌氏から刺激

山本昌氏(右)とドラゴンズ応援番組内で初対面した石川

中日からドラフト1位指名を受けた東邦・石川昂弥(たかや)内野手(18)が、竜のレジェンドを目指すことを宣言した。19日、東海テレビのドラゴンズ応援番組「ドラHOTプラス」生出演。中日一筋で50歳まで現役を続けた山本昌氏(54=野球評論家)と初対面し、軽快なトークを披露した。

石川は番組後に誓った。「50歳とは言わないですが、やれるところまでやれれば。息の長い選手になりたい。自分で辞めることができる選手になりたいですね」。18歳で入団し、現役通算29年、通算219勝の名球会左腕にあこがれた。前日も地元の情報番組に出演後に、昨年現役を引退した通算1002試合登板で407セーブの岩瀬仁紀氏(44=野球評論家)とバッタリ会った。ともに自ら引退を宣言した2人のレジェンドから、入団前に大きな刺激を受けた。

○…竜のレジェンドが味の競演をする。東海テレビは10月26、27日に、久屋大通公園(名古屋市中区)で「ふるさとイッチー祭2019」を開催。各番組のブースが出店などを出品するが、同局のドラゴンズ応援番組「ドラHOTプラス」(毎週土曜午後5時~)は、中日OB山本昌氏(54)、山崎武司氏(50=ともに野球評論家)によるオリジナルレシピの手羽先などを販売する。

26日(土)は現地で2人も販売ブースに助っ人参加する予定。「ドラHOTプラス」も現地から公開生中継で放映する。