侍秋山「全員が遠慮なくできるよう」稲葉監督と対話

侍ジャパン稲葉監督(手前)と話す西武秋山(撮影・滝沢徹郎)

日本の西武秋山翔吾外野手がリーダーシップを発揮する。合宿初日の練習中、約10分間に渡り稲葉監督と話し込んだ。内容について指揮官は「チームを引っ張っていってほしい選手の1人なので、私の今持っている考え方を彼に伝えた」と明かした。

秋山は自身の役割を理解した上で、「まずはコミュニケーション。おせっかいかもしれないけど、若い選手に話しかけたりして、全員が遠慮なくできるようにすれば、早く雰囲気作りができると思う」と語った。