ソフトバンク甲斐野、巨人大竹ら侍追加招集「光栄」

巨人対ソフトバンク 7回からマウンドに上がったソフトバンク甲斐野(撮影・たえ見朱実)

日本野球機構(NPB)は24日、11月開催の「第2回WBSC プレミア12」に出場予定だった侍ジャパンの千賀滉大投手(26)が、右肩違和感のため代表を辞退したと発表した。辞退者は松井裕樹投手(23)、森原康平投手(27)に次ぐ3人目となった。

また、巨人大竹寛投手(36)、ソフトバンク甲斐野央投手(22)、嘉弥真新也投手(29)の3選手を追加招集することを発表した。以下3選手コメント。

▽巨人大竹 突然のことで驚いていますが、選出していただいたからには全力で、与えられた役割を全うします。チームのために、日本代表として頑張ります。

▽ソフトバンク甲斐野 すごく光栄に思っています。アピールの絶好の機会だと思うので、1年目らしくのびのびとプレーをして、しっかり自分が持っている力を出したいです。

▽ソフトバンク嘉弥真 正直驚いています。日の丸を背負ってのプレーが初めてになるので緊張すると思いますが、チームに貢献できるように頑張りたいと思っています。