原監督がオーナーと補強策協議 実績ある新外国人を

巨人原監督(19年10月撮影)

巨人原辰徳監督は山口寿一オーナーと来季に向けた補強案も協議した。

「なかなか外国人が機能しなかった。ソフトバンクは外国人を含めて層の厚さがあった」と感じた。今季は18年に大リーグ20本塁打を放ったビヤヌエバを獲得したが、打率2割2分3厘、8本塁打に終わった。「とても重要な選手だったけど、なかなか機能しなかった。今年もああいう選手は必要」と、大リーグで実績がある新外国人の調査を進めていく。