西武十亀が2度目の残留交渉「決断に向けて前進」

西武十亀剣(2019年10月11日撮影)

国内FA権を持つ西武十亀剣投手(31)が25日、球団と2度目の残留交渉を行った。

秋季練習前に、メットライフドームで渡辺GMと話し合いの場を持った。18日に続く交渉に、十亀は「僕の方からいろいろ話をさせてもらい、僕の中では決断に向けて前進できた」。

すでに複数年での提示を受け、他球団ではヤクルトが獲得調査に動いている。申請期限の11月1日まで、熟考を重ねる。