阪神才木がマサ塾心待ち「大事にしていたこととか」

高知龍馬空港に到着し歓迎を受ける岩貞(左)と才木(撮影・上山淳一)

右肘痛で5月半ばから登板がなかった阪神才木浩人投手は、秋季キャンプで山本昌臨時コーチと会えることを喜んだ。

プロ野球選手として長くプレーするコツやケガへの対処方法などに加え、今季自身が故障した際に「早く(試合に)戻りたい気持ちが強くなりすぎた」と反省した。「ケガをした次の年の入り方や、トレーニングとか投手として大事にしていたこととかを聞いてみたいです」と目を輝かせた。3年目右腕は“実りの秋”にすべく、レジェンド・コーチを質問攻めにするつもりだ。