阪神大山「打撃守備全て課題」早朝から志願の特守

ロングティーを行う大山悠輔(撮影・清水貴仁)

阪神の大山悠輔はストイックにキャンプと向き合う。

今季、12球団トップの20失策を記録した守備面では、早朝から志願して特守を受けた。4番を務めきることができなかった打撃面では、フリーで140スイング中22本の柵越え。5連発などパワーが光った。「バッティングも守備も全てが課題。本当にやることはたくさんある。その中で無駄にする時間がないように。1球1球を大事に、極端にいえば1秒1秒を大事にするという気持ちで」と話した。