ヤクルト村上が離脱 下半身コンディションの不良

下半身のコンディション不良のため秋季キャンプを離脱したヤクルト村上(撮影・保坂恭子)

ヤクルト村上宗隆内野手(19)が2日、愛媛・松山での秋季キャンプ初日にチームを離れた。

球場入りしたが、下半身のコンディション不良のため急きょ帰京が決まった。この日は全体練習には参加せず、ウエートトレーニングなど個別で調整した。今季はチームでただ一人、全143試合に出場。フェニックスリーグにも出場し、フル稼働したシーズンだった。無念の離脱に「悔しい気持ちです。落ち込まずに前向きにとらえたい。ケガをして見える部分もあると思うので、できることにしっかり取り組みたい」と話した。