侍山口4回1失点で降板「最少失点で後につなげた」

日本対ベネズエラ ベネズエラ戦に先発しフォークボールを投げる山口(撮影・加藤哉)

<プレミア12:日本8-4ベネズエラ>◇1次ラウンドB組◇5日◇台湾・桃園

侍ジャパン先発の山口俊投手(32)は、4回77球5安打1失点でマウンドを降りた。3回まで0-0の投手戦の展開。4回に単打と四球が絡み、1死満塁のピンチを招くと、併殺崩れの間に1点を失った。「3者凡退のイニングがなかったので、げたでしたが、最少失点で後につなぐことが出来たのは良かったです」とコメントした。